お疲れ様です、石川です。
これから始まるケータリングサービスのテストと、広告用の動画撮影を行ってきました。
https://youtube.com/shorts/H9ZViuFDjKw
どうにもゴールデンウイークは天候が怪しいらしく、今から落ち込んでいますが
落ち込んでいてもしょうがないので、動画編集にいそしんでおります。
撮影機材はsony a7sii とFE28-70㎜の標準レンズでした。
どういう撮影をしたいかでF値のしっかり見定める必要があるな、と今回の撮影を終えて感じました。
全編スロー対応をしたかったので、シャッタースピードを1/250に設定したことから
単焦点の明るいレンズを使用しようと考えていましたが
オートフォーカスと、様々な画角が必要かなと思い、上記のレンズにて撮影に臨みました。
備忘録として下記に反省事項を書いておきます。
反省事項
1.フォーカスの迷いが多い
→当たり前ですが、a7siiはオートフォーカスが弱い(a7siiiはAFめちゃめちゃいいです)
変なところにピントが行ってて、没にした動画が大半だった
2.外は明るいので、モニターが見えない
→おかげさまでピンボケを量産してました、あとオーバー露出も多かった
途中からファインダー覗いて撮影しましたが、それはそれで大変でした
3.普段使っていないレンズのため、最短撮影距離を測りかねた
→AFにも不慣れだったので、経験が必要だった
4.デジタルすぎて、F値の設定に苦労した
→レンズ側で変更できることのありがたみを知った
途中からMFに変えたりしてピントリング触ってましたが、あまりにも軽くて大変だった
改善案
1.普段から使っている55mmのMFレンズを使用する
→カメラ本体に慣れていれば平気かと思っていましたが、レンズにも慣れが必要だった
動画はMFでやったほうが迷いがなくて効率が良い感じがする
ピント合わせしてるのも機械っぽくなくてよい
2.画角や望遠効果はあきらめる
→youtube shortsで使用する動画は55㎣の寄りで撮影した動画のほうがよさそう
編集の段階でかなりズームしたりするので、見せたい被写体は大きめに撮影しておく
普段のvlogと違って、60秒しかないため
こってりしたカットが多少多くなってもかまわない
メリハリは音楽と色温度でつける
3.動画は長回しでよいのでピント位置に気を付ける
→ピントが微妙にずれていたりするのが、かなり気になる
なぜなら拡大していることと、スマホの精細な画面で見ていることから
目に留まりやすい、気を付ければ修正できる
4.屋外は明るい
→日差しによってコロコロisoが変わってしまったし、
モニターも見えづらかった
isoは撮影シーンごとに変更して固定
モニターは使わずにファインダーをのぞくこと
前後の距離が変わらなければ被写界深度から外れづらいので
そこにだけ気を付けていればMFレンズでも十分に撮影可能だと感じた
ピンボケが怖かったので、多少絞って、ISOも少し高めの撮影になってしまったが
おかげさまで記録的な映像になってしまったし、見ていてぐっとくる映像かと言われれば
うーんと思ったので、今後は
55mmf1.8のレンズを使用して、MFでピント合わせをしながら
なるべく最短撮影距離から1m程度の間隔で撮影を行いたい
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