こんばんは
サウナンヤルケンの石川です。

本日は弊社の企業理念と起業した意味について記事を書こうと思います。

企業理念

three white ceramic pots with green leaf plants near open notebook with click pen on top
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企業理念について調べたら、下記の記事が出て参りました。

企業理念の意味や定義とは
企業理念とは、会社が最も大切にする基本的な考え方を意味します。
「なぜその企業が存在するのか」「何のために経営をするのか」という根本の考え方のことで、方針や方向性はもちろんのこと、社員の行動規範や社風の良質化を図るための文言が含まれていることが多く、外に対してはブランドイメージをつけるため、内に対しては意識を統一するために作成されています。


企業理念とは?意味や目的、経営理念との違い、必要性や重要性について – 人事担当者のためのミツカリ公式ブログ (mitsucari.com)

この情報に則って弊社の企業理念を書くのであれば、2点あります。

  • 法に則ること
  • テントサウナという文化を日本に浸透させること

まず一つ目、

法に則ること

books in black wooden book shelf
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これは起業してから仕事をするまでに決めたことで

テントサウナは浴場法や建築法との絡みが強いです。
私は、今のサービスを開始するまでに何度か保健所に通い、また同業に近い会社の方にどのように営業を行っているか問い合わせを行ったりしました。

それはすべて法に則るためです。
今まで何社か会社員として勤めてきましたが、起業することによって私は会社の代表になりました。そこで決意したことは


社長として、絶対に違法行為を行わない

です。


違法行為をして後ろめたさを抱えながらお金を稼ぐより、まっとうに正しい取り組みの先に報酬があったほうが精神衛生にいいと考えたからです。
後ろ指差されて生きていくことが怖かったとも言い換えられます。


ビビりなんです。

でもそれでいいんです。
法に則ることは、私が営利活動をしていく上で必ず守る。
これだけは絶対に忘れないし守り通します。

テントサウナという文化を日本に浸透させること

これは起業した意味とも絡んできますが
私が初めてテントサウナを体感したとき

とても気持ち良いな

と感じたことに起因します。
それとほぼ同時に

この体験を知らない人が日本には多くいるだろうな
だったら僕が伝えなきゃな

と思ったことがきっかけです。

それほどの体験がテントサウナにはあります。
ただ、僕がいいと思ったことを人に伝えたかっただけです。エゴです。でもそれでいいです。
幸いなことに、弊社をご利用いただいた方は全員「気持ちよかった」のお声をいただいております。
また、全員テントサウナ初体験でした。
だから起業した意味は達成したも同然です。


あとはどれだけの人を「気持ちよかった」と思わせられるかが大事です。
これからも必死に取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。

起業した意味

とても長くなりますが、読んでいただけたら幸いです。

・来歴

僕はサウナンヤルケンを起業するまでにIT系の会社を2社経験しています。
その前までは4年制大学を6年(2留)してます。4~6年生の間はダーツのプロ(Japan Soft Darts Proffecional)として活動していました。
バイトはダーツバーに従事したり、KFCでチキンを揚げたり本当に様々な職業経験を積みました。
将来は飲食店を開業するんだろうなーぐらいに思ってました。

・IT従事者になってから

全くITの知識(ここではプログラミングを指す)がないまま、IT系の会社に入社しました。
それは単純に「何か作る仕事をしたい!そしてその技術で世の中の役に立ちたい!」と考えたからです。

新卒カードを使い業界最大手のIT企業に入社しました。
配属先はサポートデスクでした。プログラミングとはかけ離れた現場に配属になりました。
サポートデスクの仕事で生きていきたいわけじゃないなーと考え、半年で退社いたしました。
その会社では、大企業ならではの教育と手厚いサポートを受けさせてもらえたと感謝しております。(メールの書き方、名刺の渡し方etc…)
社会で生きていく最低限の知識を獲得するのは、大事なことなのだなと痛感しました。

退職してから、すぐIT中小企業に入社しました。
そこでは本格的にプログラマーとして研修を受けました。
結果、私はプログラマーとして活動することができました。
その結果、私は重度のうつ病に罹りました。

・うつ病になってから

その時、僕の大学時代の友人が
サウナっていいらしいよ
と教えてくれました。

その時僕は高円寺に住んでいたので、近所の銭湯「杉並湯」にサウナがあることを知っていたので、通い詰めることにしました。

杉並湯はお湯の温度は高め、立ち湯という水深の深いお風呂がある銭湯で
サウナは確か遠赤外線式、そして水風呂がありません

だから僕は
サウナに入って、水シャワーを浴びて、脱衣所で休憩する。というサイクルをしていました。

最近サウナ界隈で流行している「ととのった」という感覚は僕はいまだに味わったことがありません。
その代わりに、「ととわなかった」という感覚もありません。

サウナは僕にとって常に気持ちの良いものです。

結果、何が言いたいのか

私はサウナに救われた感覚がありました。
2社目で働いてから、社会に合わんなーとか漠然と考えてました。

だったらサウナという気持ちの良い体験を人に伝える仕事をしたいと思って起業しました。

逆に言えば、
僕は社会に馴染めなくて、自分のやりたいことを仕事したほうがいいかな?と感じたからでもあります。
会社に属して普通に働くことは2社試してもできなかったんです。

また、サウナはうつ病に効くとは思いません。
ですが、うつ病だった僕の快復する一助になったとは考えています。(あくまで僕自身の場合です)

僕はこれまで培った技術が全く無駄になったとは考えていません。
仕事のせいでうつ病に罹った期間も無駄になったとは思いませんし、
ITの知識はこのHPのように今でも僕の仕事の支えになっていますし、
ダーツのプロをしていた経験も何か一つのことに打ち込む経験ができてよかったと思っています。

これからは、テントサウナという気持ちの良い体験をみんなに広めることに打ち込んでいきます。

じゃあテントサウナとサウナって何が違うの?という話については後日記載させていただきます。

終わりに


駄文ではありますが、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
弊社設立の思いが少しでも皆様に伝わればいいなと考え書き起こしました。

良ければまた、別の記事でお会いしましょう。
石川

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